自動車修理・整備
日々の徒然
今回は、 アコードW CF6 です。
タイミングベルト&トルコン太郎で入庫しました。
まずは、タイミングベルトから始めます。
難易度は、
7タイミング(10点満点)
位です(笑)。
この車は、クランクプーリーのボルトが、
固い!
普通では緩みませんので、
SSTを使います。
ホンダ専用です。
これがないと腕がパンパンになっても
緩みません。
タイミングベルトとバランサーベルトがついてます。
交換部品は、
タイミングベルト
バランサーベルト
カムシール
クランクシール
ベアリング×2
オイルポンプシール
ウォーターポンプ
です。
作業中にふと?気になりました。
この刻印、何?
めっちゃ主張してますやん。
気になって調べました。
結果!
オイルポンプのメーカーでした。
気になる方はどうぞ ↓
山田製作所
全て組み上がって、エア抜きのついで?に、
トルコン太郎
をします。
ラジエターの上の黄色の物体が、
エア抜き用です。
交換前 ↓
だいぶ汚れてます。
交換後 ↓
13L使いました。
エア抜きも無事に完了して、
納車となりました。
勝手に考えたグループ、
“+10” (あと10万`は走るぞ〜)
の仲間入りです。
“+10” って何やねん?
今回は、 200系 ハイエース です。
車検整備とその他多数で入庫しました。
まずは、車検と一通りの整備を終了しました。
その後、10万qなんで、
タイミングベルト
ウォーターポンプ
の、交換にはいります。
タイミングベルトは、結構簡単なんですが、
問題は、ウォーターポンプです。
ダイナモステーと共締めなんで右側も
バラバラにします。
写真は?
それどころでは・・・。
とりあえず、外しました。
よくみると、
漏れてる!
200系は、10万qになると、
いい確率で漏れてますわ。
噂の? 穴からです。
プーリーにも痕跡が。
後は、バラシた順に組んでいくだけです。
ここで、
新兵器
エア抜きが大変な車種は、
コレで決まりです。
ビックリするくらい早いです。
但し、水のラインを真空にするんで、
高年式でないと使えません。
お次は、待ってましたの
トルコン太郎
です。
交換前 ↓
9L交換後 ↓
その後、4L追加 ↓
10万qの節目で、重整備になりました。
ちなみに簡単に書いてますが、
2日間程、リフトに浮いてました。
いつもながら、ちょっとの間は、
見たくない車種に認定されました。
こまめに水漏れ点検を。
今回は、 ノア です。
トルコン太郎での入庫です。
今回のお客様は、
前オーナーの交換暦がわからないそうで、
10万qを超えての交換になりました。
交換前 ↓
9L抜き換え後 ↓
その後、4L程追加 ↓
お客様の立会いのもと、
もうちょっとします?
今回は、この辺でやめます?
って、見せながらお話できるんで、
安心できますよ。
トルコン太郎 大好評!